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目次(5項目)

サハラマラソンとは

サハラマラソンは、砂漠を約6日間・合計およそ250km進む、世界最高難度に数えられるフットレースだ。 食料も寝袋も装備も、すべて自分で背負って歩き通す。だからこそ、いつか本気の頂へ挑みたい人の「最終目標」になる。

この記事は「行こう」と気軽に誘うものではない。極めて過酷で、専門的な準備と経験を積み重ねた人だけが立てる舞台だ。ただ、その遠い頂を知っておくと、目の前の一歩の意味が変わる。山手線一周(徒歩約40km・1日)は、その長い道のりのいちばん最初の一歩になりうる。

サハラマラソンってどんな大会?

モロッコの砂漠を数日かけて進む、世界屈指のステージレースだ。

フランス語名は Marathon des Sables(マラソン・デ・サーブル)、通称MDSと呼ばれる。モロッコのサハラ砂漠を舞台に、複数のステージを何日もかけて進む「ステージレース」だ。1日で完結するマラソンとは違い、砂丘や岩場を越えながら数日を積み重ねていく点が、まったく別種の挑戦になる。

規模の目安は、約6日間で合計およそ250km。ステージごとに距離が変わり、なかには1日で80km超を進むロングステージが含まれることもある。開催時期や参加費、各ステージの正確な距離は年によって変わるので、挑む段階になったら公式の最新情報を確認するのが確実だ。

どのくらい過酷?

食料も寝袋も装備も全部背負って進む、自己完結型の砂漠レースだ。

最大の特徴は、自己完結(セルフサポート)型であることだ。水は決められた地点で配給されるが、食料・寝袋・着替え・装備は、原則すべて自分で背負って砂漠を進む。日中の暑さ、足を取られる砂、重い荷物という三つが同時にのしかかるため、世界でも最高難度に数えられるフットレースのひとつとされる。

だからこの大会は、思い立って挑めるものではない。長い距離を歩き走る持久力に加えて、暑さや装備への知識、そして何より積み重ねた経験がいる。憧れの頂として遠くに置きつつ、足元を一段ずつ固めていく対象と考えるのがちょうどいい。

山手線一周とどう繋がる?(最初の一歩)

「自分の荷物を背負い、自分の脚で長い距離を終える」——その根っこは同じだ。山手線一周がその最初の一歩になる。

サハラの250kmと、山手線一周の約40kmは、桁が違う。それでも両者は地続きだ。自分の荷物を背負い、自分の脚だけで長い距離を進み切るという一点で、根っこは同じ挑戦になる。

その根っこを、リスクなく一日で味わえるのが山手線一周だ。約40kmを歩き通すと、「長い距離を自分の脚で終える」感覚が体に残る。しかも輪の上のどこにいても最寄り駅が近く、無理なら電車で帰れるので、いきなり砂漠のような無茶にはならない。まずは山手線一周ウォーキング完全ガイドで、その最初の一歩の輪郭をつかんでみてほしい。

いきなり最高峰を見上げると足がすくむ。でも、遠い頂への道は必ず最初の一歩から続いている。その一歩を、いちばん身近な東京の輪で踏み出せる、というのがこの繋がりの意味だ。

よくある質問

Q. サハラマラソンとマラソン・デ・サーブルは同じものですか? A. 同じ大会です。フランス語名が Marathon des Sables(マラソン・デ・サーブル)で、通称MDS、日本語では「サハラマラソン」と呼ばれます。モロッコのサハラ砂漠を舞台にしたステージレースを指します。

Q. 合計の距離はどのくらいですか? A. 目安は約6日間で合計およそ250kmです。ステージごとに距離が変わり、1日で80km超のロングステージが含まれることもあります。正確な距離は年によって変わるため、公式の最新情報を確認してください。

Q. 何も経験がなくても挑戦できますか? A. 極めて過酷で、専門的な準備と経験を要する大会です。いきなり挑むものではなく、遠い最終目標として置くのが現実的です。まずは山手線一周(約40km・1日)のような、リスクの小さい長距離から足元を固めるのが第一歩になります。

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本大会は極めて過酷で、参加には専門的な準備が必要です。詳細は公式の最新情報をご確認ください。