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東海道を歩く

旧東海道は、江戸・日本橋から京都・三条大橋までの約500kmを、自分の足でたどる歴史の旅だ。 五十三の宿場を結ぶこの街道は、山手線一周(徒歩約40km)の10倍以上のスケールになる。

とはいえ、一度に歩き通す必要はない。多くの人は週末ごとに区間を区切って進める「区切り打ち」で、少しずつ京都へ近づいていく。山手線一周でつかんだペース配分や靴選び、区間を分けて歩く感覚が、そのまま東海道の土台になる。ここでは、どんな旅なのか、何日かかるのか、区切って歩けるのかを軽くまとめておく。

東海道を歩くってどんな旅?

宿場町の名残と史跡をたどりながら、江戸・日本橋から西へ進む歴史ウォークだ。

江戸時代の街道をなぞって、宿場町の名残と史跡をたどりながら西へ進む。東海道は江戸・日本橋を起点に、京都・三条大橋までを結んだ街道で、その道沿いに五十三の宿場が置かれた。これがいわゆる東海道五十三次で、浮世絵にも描かれた宿場町の名前が、いまも地名や史跡として道沿いに残っている。

歩くのは現代の街だけれど、旧道に入れば一里塚の跡や松並木、古い道標に出会える。山手線一周が「東京の輪を1日で塗りつぶす遊び」なら、東海道は「歴史の縦の線を何日もかけて延ばしていく旅」だ。同じ徒歩でも、味わいはがらりと変わる。

何日かかる?

歩き通すと徒歩でおよそ2週間前後。ただし一気に歩く必要はなく、区切って数か月かけるのが主流だ。

約500kmを1日30kmずつ進めても半月ほど。これを一気に休みなく歩ける人は多くない。仕事や暮らしを止めて連続で歩くのは、現実にはなかなかハードルが高い。

だからこそ、多くの人は一度に通しで歩かない。週末や連休ごとに区間を区切り、電車でその日のスタート地点まで戻って続きを歩く。合計の歩行日数は2週間前後でも、それを数か月かけて分けて達成する、という進め方が主流になる。

区切って歩ける?

歩ける。むしろ東海道は区切って歩くのが現実的な街道だ。

ルートの多くが鉄道と並走しているので、その日のゴール駅から電車で帰り、次はまた同じ駅から歩き出せる。日本橋から数区間ずつ、宿場をひとつずつ潰していく感覚で進められる。

この「区間を分けて歩く」やり方は、山手線一周をエリア攻略で区間ごとに分けて歩いた経験がそのまま活きる。1回で全部を背負わず、今日はここまでと決めて気持ちよく切り上げる。忙しい人でも、月に1〜2回のペースで少しずつ京都に近づいていける。

日本橋から京都まで、五十三次を一緒に潰していかない? まず山手線でならして、次は東海道を区切り打ちで。ゴールした頃には、二人とも街道マニアになってるかも。

よくある質問

Q. 東海道はどこからどこまでですか? A. 旧東海道は、江戸・日本橋を起点に京都・三条大橋までを結んだ街道です。全長はおよそ492km(約500km)で、道沿いに五十三の宿場が置かれました。これが東海道五十三次です。

Q. 通しで歩かないとダメですか? A. いいえ。多くの人は週末ごとに区間を区切って歩く「区切り打ち」で進めます。ルートの多くが鉄道と並走しているので、その日のゴール駅から電車で帰り、次はまた同じ駅から歩き出せます。

Q. 山手線一周ができれば東海道も歩けますか? A. 距離の総量は桁違いですが、1日あたりの歩行距離は山手線一周と同じくらいに区切れます。一周で身につけたペース配分や靴選び、区間を分けて歩く感覚がそのまま土台になります。まず40kmを一度歩いておくのが自然な準備です。

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