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目次(5項目)

山手線を半周だけ歩く

半周なら約20km・半日・エリア5つぶん。一周の半分だけ、と決めて歩き出せばいい。

新宿から上野あたりまでで前半戦、渋谷から新宿へ戻って後半戦。この2回を足せば、それがそのまま一周になる。全部を一日で背負う必要はなくて、まずは半分。それでも立派な「山手線ハーフ」だ。

半周ってどのくらい?

半周は約20km・半日、エリア5つぶんだ。 一周が徒歩約40km・約12時間・30駅だから、そのちょうど半分。エリア攻略では1エリアを約4km・50分・3駅で区切っているので、5つで約20km・約15駅、歩く時間はおおよそ半日に収まる。

数字だけ見ると20kmも遠く感じるかもしれないが、中身は「約4kmの散歩を5回」だ。次の駅まではおおよそ15分、駅をひとつ越えるごとに小さな達成感が来るので、全体を一息に数える必要はない。分割の全体像はエリア攻略に、距離と時間の詳しい内訳は距離ガイドにまとめてある。

半日あれば、街の空気がころころ変わるのを5ブロックぶん味わえる。一周の達成感の”半分”ではなく、半周には半周のちょうどよさがある。

どこで区切る?

区切りやすいのは、乗り換えが多くて帰りやすいターミナル駅だ。 新宿・池袋・上野・東京・品川・渋谷あたりは、どの路線でも家に帰りやすいので、前半戦のゴールに向いている。

たとえば新宿を出て、外回り(時計回り)/新宿から新大久保方面へ進み、池袋を越えて上野あたりまで。ここまででだいたいエリア5つ、約20kmの前半戦になる。上野は在来線も地下鉄も揃うので、その日はここで気持ちよく打ち切れる。どの駅から出発するか迷うならどこからスタート?を先に読んでおくといい。

いいところは、区切る駅を厳密に決めなくてもいいことだ。最寄り駅は輪の上のどこにいても常に近いから、「今日はここまで」と思った駅で電車に乗ればそれがゴールになる。エリアの端まで来ていれば、どこで切り上げても達成感はちゃんと残る。

2回で一周にするには?

半周を2回に分ければ、それで一周は完成する。 前半戦で歩き終えた駅を、次の後半戦のスタートにするだけでいい。

前半戦が新宿から上野までなら、後半戦は逆側の渋谷から新宿へ戻る形になる。渋谷を起点に内回り(反時計回り)/渋谷から恵比寿方面へ進み、品川側を通って新宿まで。前半と後半の継ぎ目が上野と渋谷でうまく重なるので、2回合わせれば輪がきれいにつながる。

前半戦は新宿から上野あたりまで、エリア5つで約20km。後半戦は渋谷から新宿へ戻って、同じくエリア5つで約20km。この2回で一周が完成する。

日をまたいでいい。今週末に前半、次の休みに後半、というペースでも一周は一周だ。一度に40kmを背負うより、半分ずつのほうがむしろ景色を覚えていられる。

よくある質問

Q. 半周だけでも「歩いた」と言っていいですか? A. 十分です。約20km・半日・約15駅は、普通に一日の立派なウォーキングです。半周を2回足せば一周になるので、半周は一周への途中でもあり、それ自体でひとつの達成でもあります。

Q. 前半と後半で向きは揃えたほうがいいですか? A. 揃えても逆でも、輪はつながります。前半を外回り(時計回り)/新宿から新大久保方面へ進んだら、後半は反対側の渋谷から新宿へ戻る形にすると、継ぎ目がちょうど重なって分かりやすいです。

Q. 途中で疲れたら半周の途中でもやめられますか? A. やめられます。最寄り駅が常に近いので、エリアの端まで来た駅で電車に乗ればそこがゴールです。続きはまた別の日に歩けば、それでつながります。

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