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「伊能忠敬界隈」って何?

ざっくり言うと「とにかくむっちゃ歩く人」のこと。 そしてその界隈に一発で入る方法が、山手線一周ウォーキングだ。

SNSで「今日も伊能忠敬界隈」みたいな使われ方をしているアレ。江戸時代に日本中を歩いて地図を作った本家・伊能忠敬にちなんで、歩数がバグってる人・気づいたら遠くまで歩いてた人をゆるく指すスラングだ。難しい条件はない。よく歩いた日に自分でそう名乗れば、もうあなたも界隈の一員になる。

本家・伊能忠敬ってどんな人?

55歳から歩き始めて、17年かけて日本を測量し、日本地図を完成させた人。 歩いた距離は地球一周ぶんとも言われる、正真正銘のラスボスだ。

すごいのは、始めたのが55歳という点。若さでも才能でもなく、ただ歩き続けた人が伝説になった。つまりこの界隈は、走力もセンスもいらない。足を動かした距離がそのまま実績になる、めちゃくちゃフェアな世界だ。だからこそ「今日は歩いたな」という日に、誰でも堂々と名乗っていい。

界隈に一発で入るなら?

東京の輪を1日で塗りつぶす、山手線一周ウォーキングが最短の登竜門だ。 徒歩約40km・30駅・6万歩。本家が日本を17年かけたなら、こっちは東京を1日でいい。

「歩くの好き」を名乗りたいけど、いつもの散歩じゃちょっと弱い——そんな時に効くのが、電車なら1時間で回る輪を自分の足で回りきる、という分かりやすい一撃だ。「え、歩いて一周したの?」が確定で返ってくるので、界隈デビュー戦にちょうどいい。区間ごとの回り方は山手線一周ウォーキング完全ガイドに全部ある。

40kmって、いきなり無理じゃない?

無理じゃない。次の駅まで平均15分の散歩を29回くり返すだけだ。 30駅・駅間29のチェックポイントで、小さな達成感が29回やってくる。約12時間かけてのんびり進み、きつくなったら最寄り駅からいつでも電車で帰れる。逃げ道が常に横を走っているのが、山手線一周のズルいところ。

特別なトレーニングも装備もいらない。健康な人ならノリで踏み出せる範囲だし、歩いた分だけ3000kcalぶん堂々と食べられる。本家だって初日から地図を完成させたわけじゃない。まず一歩を出した人だけが界隈にいる。 不安の溶かし方は初心者でもできる?にまとめた。

よくある質問

Q. 伊能忠敬界隈ってどういう意味ですか? A. SNSで使われる、とにかくよく歩く人・歩数がすごい人をゆるく指すスラングです。日本中を歩いて地図を作った伊能忠敬にちなんでいて、たくさん歩いた日に自分で名乗るのが基本の使い方です。

Q. どれくらい歩けば界隈を名乗れますか? A. 明確な基準はありません。ただ山手線一周(徒歩約40km・6万歩)を回りきれば、誰に見せても文句なしの実績になります。

Q. 運動が苦手でも入れますか? A. 入れます。速く歩く必要はなく、止まらずのんびり進むだけ。最寄り駅が常に近いので、無理そうならすぐ電車で帰れます。

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