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山手線一周は夜でも歩ける?

結論、夜に少し歩くのはありだけど、夜通しや深夜の一人歩きはおすすめしない。

一周は約12時間かかるから、朝早く出て、夜の早い時間にゴールする早朝発が基本になる。暗い住宅街は明るいうちに抜けて、夜になったら人通りのある道を選ぶ。それだけで、安心してぐるっと回れる。

夜でも歩ける?

歩けなくはないが、一周まるごとを夜にあてるのは向いていない。 街灯や人通りは区間でかなり差があり、繁華街は夜でも明るい一方、住宅街や公園沿いは暗く静かになる。

夜の時間帯にすべてを重ねると、その暗い区間ばかりが夜に回ってくる。

だから考え方は逆で、明るい時間をどう使うかで決める。約40kmを約12時間で歩くなら、日中の明るいうちに大半を進めておき、夜は残りの短い区間を人通りのある道で締めるのがいい。深夜まで歩き続けたり、真夜中に一人で暗い道へ入るのは、無理をしないのが安全だ。

夜に少し歩くこと自体は、渋谷や新宿のような明るい繁華街なら問題ない。要は、暗くて静かな場所を夜に持ってこないこと。それだけ意識すれば、夕暮れの街歩きはむしろ気持ちいい。

なぜ早朝発が基本?

一周は約12時間かかるから、逆算すると出発は朝がいちばんラクになる。 仮に朝7時前後に出れば、夜19〜20時ごろにはゴールでき、大半を明るいうちに歩ける。

これが夜と上手に付き合う一番の近道だ。逆に昼から出ると、後半がまるごと夜になってしまう。

もうひとつの理由は、暗い住宅街を明るいうちに抜けられること。外回り(時計回り)/新宿から新大久保方面へ進むと、田端など北側の静かな住宅街を午前中のうちに通過できる。同じ道でも、朝に歩くのと深夜に一人で歩くのとでは安心感がまるで違う。どこから出て何時に出発するかはどこからスタート?に詳しく書いた。

日の長さは季節で大きく変わるので、出発時刻もそれに合わせて動かす。夏は日が長いぶん少し余裕があり、秋や冬は日没が早いので、その日の日の入りから逆算して早めに出るのが安心だ。季節ごとの日の長さと歩きやすさはベストシーズンにまとめてある。

明るいうちに大半を歩く 夜は短く 7時 発 13時 20時 着 朝発なら、夜は締めの短い時間だけ
朝に出れば、暗い区間を明るいうちに抜けられ、夜に残るのは短い締めだけ。季節で日の入りが変わるぶん、出発時刻は前後させる。

夜になったら何に気をつける?

暗い近道より、明るい大通りを選ぶ。これひとつでいい。 人通りのある道は少し遠回りに見えても、街灯とお店の光があって歩きやすい。

地図上の最短ルートにこだわらず、明るさで道を選ぶと、夜の区間はぐっと安心になる。ペースの緩め方や後半の配分はペース配分にまとめてある。

そして、疲れたら最寄り駅から帰っていい。山手線一周では、輪の上のどこにいても最寄り駅が常に15分以内にある。夜になって足が重い、暗い区間が続く、そう感じたら目の前の駅から電車で帰ればいい。続きはまた別の日に歩けばよくて、途中で切り上げるのは失敗ではない。

無理して夜通し歩くより、明るいうちに歩けたぶんを持ち帰るほうがずっといい。イヤホンで周りの音を遮らない、スマホばかり見ない、といった当たり前のことを守れば、夕方から夜のはじめの街歩きは十分に楽しめる。

よくある質問

Q. 夜通し歩いて一周できますか? A. 体力的に不可能ではありませんが、おすすめしません。暗く静かな住宅街を深夜に一人で歩くことになり、安心して楽しめません。朝発で夜の早い時間にゴールするほうがずっと快適です。

Q. 夜に歩くなら何に気をつければいい? A. 暗い近道より明るい大通りを選ぶことです。人通りと街灯のある道なら少し遠回りでも安心。疲れたら最寄り駅から帰れるので、無理に歩き続けないでください。

Q. 冬でも夜になる前にゴールできますか? A. 日没が早いぶん、その日の日の入りから逆算して早めに出れば可能です。暗くなってきたら明るい区間を選び、きつければ途中の駅で切り上げても構いません。

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