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目次(5項目)

山手線一周は雨でもできる?

小雨なら、山手線一周は十分に歩ける。

強い雨や雷、荒天のときは無理せず日を改めればいい。そして山手線のいいところは、最寄り駅が輪のどこにいても常に15分以内にあること。途中で降られても、すぐ電車に切り替えられる。だから雨の日でも「詰む」場面はない。

雨でも歩ける?

小雨や降ったりやんだりの空模様なら、いつも通り歩ける。

山手線一周は徒歩約40km・約12時間の街歩きだ。全区間が舗装された市街地で、山道も渡渉もない。傘やレインウェアでしのげる程度の雨なら、路面が滑って危ないような場所もほとんどない。むしろ夏場は、晴れて直射を浴びるより雨で気温が下がったほうがラクに感じることもある。

雨の日ならではの利点もある。人出が減るぶん、新大久保や渋谷のような普段は混む区間をすいすい抜けられる。濡れた街並みは写真映えもする。無理に晴れの日を待たなくても、雨の日は雨の日で悪くない。

中止の目安は?

強い本降り・雷・強風のどれかが出たら、その日は見送るのが正解だ。

判断は本人に委ねる部分が大きいけれど、目安になるラインはある。傘を差してもズボンの裾までしっかり濡れるような本降り、遠くで鳴り出した雷、傘があおられて差しづらい強風。このどれかに当たったら、無理をせず電車で帰るか、日を改めよう。40kmは逃げない。空が落ち着いた日にまた歩けばいい。

大事なのは、出発前に決め込みすぎないことだ。歩き始めてから天気が崩れることもあるし、逆に回復することもある。山手線は最寄り駅が常に15分以内にあるから、雲行きが怪しくなったら次の駅で切り上げればいい。この「いつでも降りられる」感覚があるから、雨の日でも気軽に歩き出せる。

雨の日の装備は?

折りたたみ傘だけより、レインウェアと防水の足元を用意したほうが断然ラクだ。

長時間歩くと、片手が傘でふさがるのは地味に効いてくる。上下セパレートのレインウェアがあれば両手が空くし、風が強くても濡れにくい。足元は防水性のあるシューズか、靴の上から履くシューズカバーがあると、後半の不快感がまるで違う。濡れて重くなった靴で20km、30kmと歩くのは、雨そのものより脚にこたえる。靴の選び方は靴の選び方にまとめてある。

もうひとつ忘れがちなのがスマホの防水だ。地図を見るたびに濡れた手で画面を触ると反応が鈍るし、水濡れは故障のもとになる。防水ケースやジップ袋に入れておくと安心して地図を確認できる。持ち物の全体像は持ち物チェックリストにあるので、雨の日はそこにレインウェアと防水を足すイメージでいい。

雨の日の追加装備は3つだけ。上下セパレートのレインウェア、防水の足元、スマホの防水。この3点があれば、小雨の一周はぐっと快適になる。

よくある質問

Q. 雨の日に歩くなら、傘とレインウェアどちらがいいですか? A. 長時間歩くならレインウェアがラクです。傘は片手がふさがり、風にも弱いので、上下セパレートのレインウェアだと両手が空いて快適です。小雨で短時間なら傘でも十分です。

Q. 歩き始めてから雨が強くなったらどうすればいい? A. 無理せず、次の駅で切り上げて電車に乗り換えれば大丈夫です。最寄り駅は常に15分以内にあるので、途中でやめても痛手になりません。続きはまた別の日に歩けます。

Q. 雨の日は道が滑って危なくないですか? A. 全区間が舗装された市街地なので、危険な悪路はほぼありません。ただしタイルやマンホールの上、駅前の磨かれた床は濡れると滑りやすいので、そこだけ歩幅を狭めて進むと安心です。

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