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目次(9項目)

noteの完走記161件を全部読んでわかったこと

noteを中心に山手線一周の完走記181件を集めて読み込むと、歩き切った161件は距離が平均43.5km、所要が中央値12.5時間、歩数が約6.2万歩。 公式の目安(40km・12時間・6万歩)とほぼ重なり、実測はそこから少しだけ上に出る。25件だった前回の集計と、数字はほとんど動かなかった。

母数が増えても結論が変わらない——これは「その数字、信じていい」ということだ。ここでは161人ぶんの実録から、平均・幅・つまずき・ご褒美までを、生のデータで並べていく。総合版の実データで見る山手線一周と合わせて読むと、輪郭がはっきりする。

実際は何km・何時間・何歩だった?

結論は、寄り道込みで約43.5km・約12.5時間・約6.2万歩だ。

noteを中心にした完走記181件のうち、一周を歩き切った161件を集計した。距離は平均43.5km(記録124件、中央値42.8km)。所要は中央値で12.5時間(記録142件)。歩数は中央値で約6.2万歩(記録75件)。営業キロは34.5kmだから、線路沿いに歩けない迂回や寄り道で、実測は10km近く積み増しになる。

公式の目安として掲げている40km・12時間・6万歩は、この161件の実測とほぼ一致した。距離や時間のくわしい内訳は距離ガイドにまとめてある。

どれくらい「幅」がある? 最速と最遅

速い人は分割で4時間、じっくり派は約20時間。同じ一周でも、歩き方で倍以上ちがう。

いちばん速かったのは、3回に分けて挑んだ企画の第1回・池袋〜有楽町を約4時間・24,000歩で刻んだ記録。1日通しで最遅だったのは、新宿発で約45km・7.7万歩を19時間44分かけた完歩記だ。距離の最長は、新宿発の外回りで約65kmを11時間49分——寄り道と迂回を重ねると、ここまで伸びる。

だから「何時間かかる?」の正解はひとつじゃない。走れば8時間台、ふつうに歩いて12時間前後、飲み歩きや撮影を挟めば15時間超。自分がどっちで楽しみたいかで決めていい。ペース配分はペースと時間割が参考になる。

どこから、どっち回りで歩いた?

いちばん多いスタートは新宿、次いで東京。向きは外回り(時計回り)が6割超だ。

161件のスタート駅は、新宿が最多で39件、東京が34件。以下、秋葉原・池袋・上野と大きなターミナルが続く。24時間動く街の起点として、新宿・東京から始める人が多い。

新宿 東京 秋葉原 池袋 上野 品川 39件 34件 12件 12件 10件 9件
完走記161件のスタート駅(上位6駅)。新宿・東京の二強で、大きなターミナル発が主流。向きは、記録が残る143件で外回り(時計回り)が90件・内回り(反時計回り)が53件と、外回りが約63%だった。

向きは、記録が残る143件で外回り(時計回り)が90件・内回り(反時計回り)が53件。外回りが約63%と多数派だった。当サイトも外回り(時計回り)を推している——理由や選び方はルートガイドに書いた。

みんな、どこでつまずいた?

いちばん多いのは全身の疲労、次いで足の痛みと膝。でも、そのほとんどが最後まで歩き切っている。

トラブルの記述が残る147件をキーワードで数えると、上位はこうなる。特別なケガより、「じわじわ効いてくる疲れ」と「足まわり」が中心だ。

疲労 足の痛み 膝の痛み 道に迷う 靴の悩み 雨 26件 23件 20件 19件 18件 15件
完走記147件のつまずき(キーワード集計・複数回答)。ケガより「疲労」「足の痛み」「膝」が中心。道迷いも多いが、山手線は最寄り駅が常に近く、詰みにはつながりにくい。

足まわりの悩みは、結局のところ靴でほとんど防げる。完走記でも多くがランニングシューズなどクッション系を選んでいた。何を履けばいいかは実データで見る靴にまとめてある。道迷いは多いものの、最寄り駅がいつも近い山手線では「詰み」になりにくい。きつくなりやすい区間の抜け方は難所と乗り越え方へ。

ある完走者の一言が、この遊びの本質を突いている。

意外とどーにかなる。40キロくらいは一日で歩けることがわかった

歩いた人は、何を持ち帰った?

いちばん多いのは「達成感」と「東京の再発見」。読んでいて、こっちまで歩きたくなる声が並ぶ。

161件の完走記は、つらさより「やってよかった」で締めるものが圧倒的に多い。街を自分の足でつないだ人だけが書ける言葉が、いくつもあった。

「東京」の解像度が上がった気がします

駅を歩く事で、初めてその街の個性が見えてきた

人生で一度はやる価値はあるなと達成して思いました

もちろん、疲れた・足が痛いという正直な声もある。それでも多くが「疲れたけどすごく楽しかった」に着地している。感想の全体傾向は完走した人のリアルな声に、どんな人が歩いたかは完走者の顔ぶれにまとめた。

ご褒美は何だった?

締めの定番は、銭湯とラーメンとビール。

完走記の「ご褒美」欄を数えると、いちばん多いのはラーメン、次いで銭湯、ビール、寿司。長く歩いた体が求めるのは、手早く入れてガツンとくる一皿と、脚を沈める湯だ。ゴール後の楽しみ方は寄り道グルメと完走後のご褒美に譲る。

よくある質問

Q. noteの完走記だと、実際の距離と時間はどのくらいですか? A. 歩き切った161件の集計で、距離は平均43.5km、所要は中央値12.5時間、歩数は約6.2万歩です。公式の目安(40km・12時間・6万歩)とほぼ一致します。

Q. 速い人・遅い人でどれくらい差がありますか? A. 1日通しの最遅は約20時間、距離の最長は約65kmでした。走る人は8時間台、ふつうに歩いて12時間前後、寄り道や撮影を挟むと15時間を超えます。

Q. みんな、どんなことでつまずいていますか? A. 多い順に、全身の疲労・足の痛み・膝の痛み・道迷い・靴の悩みです。ケガより「じわじわの疲れ」と足まわりが中心で、そのほとんどが最後まで歩き切っています。

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当日の相棒は、登録なしで今すぐ使えるyamanotewalk 当日ツール。30駅の到着をタップで記録=あなたの一周が、まるごと残ります。

歩いた人、ぜひ聞かせて

この実データは、あなたの1件でもっと厚くなる。出発駅も歩数も完走メシも、覚えてる範囲でいい。経験者アンケートに答える(1〜2分・ぜんぶ任意)。

数値は note を中心に公開されている完走記181件(うち歩き切った161件)を集計した実測値(寄り道込み)で、母数(N)は項目ごとに異なります。